ブログに使っているフォントを変更しました

このサイトでは
アフィリエイト広告を表示しております。
ご了承の上、お読みください。 
▶詳しくはこちら

みずにゃん

どうも、みずにゃんです。

先日、当ブログで使用しているウェブフォントを変更しました。
変更した経緯や新しい書体の特徴などを語っていきたいと思います。

フォントを変更した経緯

これまで当ブログで使用するウェブフォントは「フォントプラス」サービスのものを採用してきました。

このたび、ブログ運営費用の削減を目的に、ウェブフォントをフォントプラス経由からAdobe Fonts経由へと変更することにしたのです。
さして額が多いとは言えないブログ運営費用ですら生活費を圧迫し始めるほど、昨今の物価高騰が響いているのです。

フォントプラスも月額1,100円~と高額なサービスではないのですが、ブログ運営費用を今すぐ削るならここしかありませんでした。

一方でAdobe Creative Croudはコンプリートプランで契約しているため、Adobe Fontsは追加料金無しで利用できます。書体は少ないながらもフォントプラスのようなPV数上限もなければサイト数の上限もないため、Adobe Fontsを活用することで高クオリティの有償フォントをブログで使用し続けることができます。

そこで、これを機にAdobe Fontsへの移行を考えることになりました。

新しい本文用のフォント「DNP 秀英角ゴシック銀」について

新しい本文用フォントは「DNP 秀英角ゴシック銀 Std」としました。Adobe Fonts配信のフォントはアドビの自社フォントを除いてフォントウエイトのバリエーションに乏しいものが多く、標準と太字のウエイトが使える数少ないフォントとして採用することにしました。

「秀英体」は大日本印刷が開発した書体で、従来書体の安定感と力強さはそのままに、柔らかい印象を兼ね備えている書体です。

この”柔らかい”というところが、秀英体を採用した最大の理由です。堅苦しさを与えることなく、記事の内容にすぐに入っていけるような雰囲気を持っていると感じたからです。

今回のフォント変更で、本文など見出し以外はほぼ全て「DNP 秀英角ゴシック銀 Std」に置き換えました。見出しについてはフォントワークス製の「FOT-キアロ Std」を採用しています。

フォントを変えるだけでも、ちょっと柔和な感じになったでしょうか?

Adobe FontsはCreative Cloudユーザーに追加料金無しで開放されているサービスのため、アドビオリジナルやオープンソースのものを除くフォントベンダー製の書体は、定期的に入れ替えがなされています。
(ベンダー的にはフォントプラスとかType Squareを契約してほしいでしょうからね…)

この入れ替えにより現フォントがAdobe Fonts配信対象から外れた場合は、当サイトも都度フォントを入れ替えていきます。

今回のフォント変更は当面のブログ運営費用を削減するために行ったものです。フォントプラスのサービス内容に不満があったわけではもちろん無いので、ブログ運営が安定してきた場合には、またフォントプラスへ戻ることも考えています。

「体操服サイト」もフォント変更

「体操服イラスト全国図鑑」サイトもフォントプラスを使用していましたため、同様にAdobe Fonts配信フォントに切り替えています。

こちらは本文にフォントワークス製の「FOT-UD丸ゴ_ラージ Pr6N」にしました。このUD丸ゴ、以前までサイト本文で採用していた「スーラ」をベースに開発されたユニバーサルデザイン対応の書体です。なので以前までの雰囲気を壊すことなく、UD対応でより視認性を高くすることができました。

体操服サイト内は見出しも含めてほぼ全てこの「FOT-UD丸ゴ_ラージ Pr6N」に統一しています。

実用性とデザインの両立をめざしたいから

僕がウェブサイトを作るうえでの最大のポリシーは、実用性とデザイン(つまり、見た目と中身)の両立です。

いくら実用重視でも美しくなければ楽しく更新していくことができないし、デザインばっかりに凝っていては読者さんがうまく使いこなせず、最終的にはユーザー離脱に繋がっていきます。

実用性をスポイルせずに、デザインもこだわる。なかなかそれができているウェブサイトって少ない気がしています。地味なありきたりのデザインか、デザイン凝りすぎで使い勝手皆無、か。
せっかくWordPressという素晴らしいツールがありながら、収益性とか第一でサイトのUIを考えてくれていないブロガーも多いかなという気がしてなりません。

だから僕は収益性とかを捨てて、日々を綴る”ブログ”として原点に帰る気持ちで継続しています。みんなに楽しく読んでもらえれば、僕はそれで十分と考えます。そのためには、実用性とデザインを両立したサイト作りが欠かせないのです。

今後もこのスタンスは決して捨てることなく、身軽な気持ちでブログを続けていきたいと思っています。 みず

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

こちらもチェックしてみてください!