どうも、みずにゃんです。
前回に引き続き、ウイポ9 2022のプレイ進捗です。今回は史実でシンボリルドルフが3冠を取った1984年上半期のウイポワールドを見ていきます。
目標は「とにかく国内GIを勝たせる」こと
メジロファントムら主力が引退し、次のホープがまだ定まらない中で1984年に入りました。84年といえば史実ではシンボリルドルフが無敗3冠を成し遂げた年で、ルドルフとの直接対決を回避しつつローテを回していく必要がありそうです。とはいえ、かつてのように金殿堂を取れそうな”絶対王者”はまだ不在です。
84年スタート時点で金お守りが6枚。銀からの交換で+1で、4月には虹が1枚手に入りますが、欲を言えばもう一枚85年までに手に入れたいのです。アズマキングとトウケイホープの殿堂入りで金2枚は確実なのですが、現状ではあと1枚不足する計算です。
虹お守りを85年4月の交換で手に入るようにするには、最優秀馬主になって金お守りを確保するのが最速です。最優秀馬主さえ取れれば、85年中にイージーゴアの母・リラクシングが購入できます。
そのためには、とにかく勝ち星を増やして賞金額を積んでいく必要があります。牡馬クラシックはルドルフがいるので避けるとして、他の路線はできるだけ取りたいのです。
前年3冠馬ミスターシービーは幸いにも秋まで休養中で決定的な強豪は国内に居ないので、84年の方針は海外遠征を縮小し国内路線で専念させ、賞金額の高い国内重賞勝利数を一つでも多く獲得することにします。
アズマキングはさすがに衰えた??
少しでも賞金額を積むためには、サウジとドバイは参戦必須。サウジカップはアズマキングが勝利しスタートダッシュに成功するも、ドバイWCあたりから衰え始めたか3着がいっぱいいっぱい。
帝王賞ではかしわ記念を勝利し好調キープのトウケイホープがアズマキングを下す結果となり、さすがにアズマキングが下火になってきているのをヒシヒシと感じます…。
ダート方面ではウララカインド(自家生産馬・架空馬)が川崎記念→フェブラリーステークスと連勝。ひとまず国内ダートはこの3頭で制圧できています。
架空の自家生産馬がまさかの無敗2冠牝馬に!?
牝馬クラシックもたいして期待している馬はいなかったのですが、2月にデビューした架空馬(自家生産馬)「メグロライアン」(※史実馬「メジロライアン」ではありません)がトライアルを制し、12番人気の低人気ながら桜花賞を制圧。続くオークスもシンガリ待機で末脚を溜め込み、有力馬を撃破。無敗で2冠を掴みました。
これで”無敗3冠”に大手をかけました。ちなみにウイポワールドのルドルフは無敗では無かったですハイ
この馬は父ダイアトムと架空馬の母インスタントテンタムの組み合わせ。デビュー前に柵越えイベントが出ていたのでちょっと期待はしていました。晩成タイプなので長く重宝できそうな点も魅力です。
タクラマカン&テツノカチドキ 悲願のGI初勝利
大阪杯は6歳のタクラマカンが念願のGIタイトル。ダイナカールを食い下げての快挙です。地味に勝ちきれない時期もありましたが、83年秋から重賞戦線で目覚め、阪神2000mで才能が開花したかたちです。
天皇賞・春は4歳のテツノカチドキが逃げ切り勝ち。こちらもGI初勝利で今後に夢が膨らみそうな1頭です。
高松宮記念はダスゲニーが快勝。続くヴィクトリアマイルと安田記念も連勝し、メグロモスグリーンの後継として短距離路線を総ナメしています。
3歳牡馬スズパレードの進軍
ルドルフがクラシック街道を進む中で、2歳王者スズパレードはルドルフとの対戦を回避するため毎日杯→NHKマイルカップのローテ。逃げ切り勝ちで2個めのGIタイトルをもぎ取ります。
次に選んだレースはなんと古馬との争い・宝塚記念。タクラマカンやカツラギエース(84年の史実勝利馬)など4頭出ししたにもかかわらず、カツラギエースの猛追を振り切り逃げ切ってしまいました。
実はここまで無敗というのがオソロシイ。ちらっとセシルレールが見えたような気がしましたが幻だったようです(笑)
ニッポースワロー 欧州マイル3冠の快挙!
敢えてアイルランド所属にしたニッポースワロー。欧州が冬休暇の間(この時期は障害戦をやっているらしいですよ)に日本に遠征してリステッドレースを2勝とまあまあの成績。帰国(?)後、欧州牡馬マイル3冠に挑戦することにしました。
いずれもシンガリからの実力勝負。でも鞍上デットーリさんとだけあってか、あんまりスペックの良くない(気がする)ニッポースワローでもGIホースになってしまうんですね。
さすがに最終戦(セントジェイムズパレスS)は帯同馬モフモフでペースを乱すゴリ押しをしたものの、無事に欧州牡馬マイル3冠を獲得することができました。欧州方面も今後が楽しみです。
アメリカですか?8戦しても未勝利の馬が1頭いるだけですがなにか
春GIをほぼ総ナメ!
ということで暴れ回った結果、上半期の国内GI・JpnIはルドルフ君に獲らせてあげた牡馬クラシック2戦を除いてすべて制圧できました。これならば下半期でルドルフとシービーが暴れても最優秀馬主の座は死守できるんではないでしょうか。
虹お守りが1枚手に入ったので、予定通りオグリキャップのママ・ホワイトナルビーを迎え入れました。1400万円は安すぎやしないか…。
秋の大一番はもちろん無敗3冠のかかるメグロライアンの秋華賞。3歳馬メグロライアンとスズパレードの無敗神話がいつまで続くのか、今後も目が離せません。 みず