どうも、みずにゃんです。
今日は前回の記事からの続きで、ディズニー旅レポートの後半編です。まだの方はぜひ前半からお読みください。
“春の嵐”吹きすさぶ舞浜
千葉県浦安市はTDLにパークインした4月6日の深夜から強風に加えて雨が降り出しました。天気予報でもディズニーシー(TDS)を予定していた7日金曜日は終日雨の予報で、翌日土曜日も予報では怪しい天気ではあるものの土曜日のほうが雨風の程度が軽いことから、”協議”の結果TDSパークチケットの日程変更をかけることになり、TDSインを8日土曜日へ延期することを決めました。
朝起きてみると案の定、木が大きく揺れるほどの強風が吹き、海もシケています。この日は前線接近の影響で関東の外も含め全国的に”春の嵐”吹きすさぶ悪天候でした。
この日はホテルの移動を控えていたので、トイ・ストーリーホテルの12時のチェックアウト時間に合わせてシェラトン・グランデ・トーキョーベイへ移動することに。ディズニーホテルからオフィシャルホテルへの荷物転送は無料で行ってくれるので、11時過ぎにトイ・ストーリーホテルのカウンターに預け、僕たちは徒歩でシェラトンへ移動。
シェラトンは仮チェックインができます。12時前にサクッと手続きを済ませてルームカードを受け取り。ただし15時までは清掃で入室できないため、無料の舞浜駅行シャトルバスでイクスピアリへ出てランチタイム。
イクスピアリから戻り入室。パークウィングという2016年増築のエリアなのでフロントからは遠いですが内装は綺麗で充電コンセントも充実しています。清掃スタッフも全員挨拶してくださるほどで、スタッフの対応はとても良かったです。
夕食はルームデリバリーでピザを注文。ホテルレストランのマルゲリータが2,000円なのは安いと思います。
シェラトンの売店やレストランはビックリするほど高かったので、ルームデリバリーしない人はご飯をあらかじめイクスピアリやヒルトンのローソンなどで調達しておくことを強くオススメします。売店はカップヌードルが350円だったり弁当の価格が吊り上げされていたりとボッタクリレベルでした。
いざ、夢とイマジネーションの海へ
8日土曜日。夜降っていた雨は上がり、朝6時には地面も乾いてました。相変わらずの曇天模様ではあるものの、リゾートライナー始発よりも早い5時半にシェラトンを出発し、40分ほど海沿いを歩いてTDSノースゲートへ到着。時間が経つにつれ空模様は快復し、開園時には青空が見えてきました。
天候の不安を感じつつも入園直後にソアリンとビリーヴのDPAを取得して、アメリカンウォーターフロントでのんびり時間調整をしてソアリンへ。
乗って人気の理由を実感しました。リアルでワクワクする映像。もっと乗っていたいとか、もっといろいろ見てみたいと思うものでした。コロナ禍もあってなかなか海外へリアルで出かける機会も少なくなった今、世界の絶景を手軽に見ることができる点はソアリン人気の秘訣でしょう。
エレクトリックレイルウェイ(電車)に乗って早めの昼食を取り、DPAを取得したトイ・ストーリー・マニアを楽しみその流れでタートル・トークへ行き、SSコロンビア号を出た頃には青空は消えて雨が降り出しました。
TDSには雨でも楽しめるマーメイドラグーンという屋内エリアがあり、子供でも楽しめるようになっています。ただこの日は土曜日、子連れで混雑していて回るのは疲れましたが・・・。
いったん雨が落ち着きを見せたところでアラビアンコーストのアトラクションをハシゴしていたのですがその間に雨脚が強くなり、早めの夕食を選択。インディージョーンズの隣のレストランでローストビーフを食べているうちに雨は本降りになり気温が急降下して寒くなってきました。
雨宿りも兼ねてポートディスカバリーの駅舎に入り、電車を待つこと20分。運よく最前列が取れて前面展望が撮れたのはタナボタでした。
強風の中、待っては見たものの・・・
17:30~のビリーヴDPAを取得していたのですが雨が強いため先にお土産を購入し、18:30頃にDPA鑑賞エリアへ。風も強くなりヤシの木が大きく揺れています。
中止日が連続していてパーク側はギリギリまで開催できないか粘っていたとのことですが、僕の折り畳み傘がへし折れるほどの強風が吹いていたことで19時前、残念ながら中止が確定。雨も降っているので早々に退園することになりました。
次回、リベンジ!
今回は全行程で天候に悩まされ、夜のパレード・ショーはTDL・TDSとも見ることが叶いませんでした。また、どこかのタイミングで再訪しようと思ってます。
とくにTDSは撮影スポットに悩まされることがなく、個人的にはもっと撮影の時間が欲しかったです。なかなかうらにゃんとふたりだと撮影できる余裕が取れないこともあり、撮影目的で”ひとりディズニー”に行くもアリなのかな、と感じ始めてしまったほどです。
また次回、今回叶わなかった部分をリベンジできたら、と思います。(おわり)