どうも、みずにゃんです。
アニバーサリーイヤーのアニバーサリーマンスに突入しました。なかなか記念記事づくりが進んでいませんが、少しづつ作っています。
リビングオーディオ、再構築計画
QUAD ESLを導入してから、リビングで過ごす時間も増えてきました。この夏から本格的に僕もリモートワーク主体の生活に移行することもあって、半分物置と化してしまっていたリビングで日中を過ごせるように配置換えをしていくことに。
これにあわせるかたちで、オーディオシステムの配置を見直すことにしました。
ESLの導入の際、アンプ等が載っているラックを移動させました。その際に配線やコンセント配置を全部刺し直し。パイオニアのCDプレーヤーとAVセレクターをシステムから外しました。ESL導入で使わなくなることが目に見えているので、Reference Oneは今回手放すことにします。
インフィニテシマルについては、静電型とはまた違うキャラが楽しめる良いスピーカーなので、残すことにします。
使用するアンプの統合
これまではアナログレコードとCDはAurexのアンプ経由でテシマルから、そのテレビの音声等はAVアンプ経由でReference Oneから音を出していましたが、デジタル出力の音も高品位で楽しめるようにしたく、出力するアンプをAurex Λ90コンビに統合することにします。
SC-Λ90Fはスピーカー出力が2系統あるので、アンプが1台あれば今ある2組のスピーカーは動かすことができ、どちらもAurexアンプの艶のある音色で再生してくれるようになります。
そこで問題となったのが、デジタル出力の処理方法。
従来はAVアンプのDACを使っていましたが、AVアンプのプリ部を経由してしまうため、音質劣化がどうしても避けられなかったのです。
いろいろ考えた末、デノンのUSB-DAC「DA-300USB」を導入しました。光デジタル2系統、同軸1系統、USB1系統とそこそこ入力は充実。中華DACと迷いましたが、当時のデノンハイエンドSACDプレーヤーと同じDACチップを使用しているし、ずっと前から近所のハードオフでヤフオク相場と大して変わらないくらいの価格で置いてあり、こちらにしてみました。
テレビの音声は光デジタルからDA-300USBに出すように変更しました。マルチチャンネルを使用しない前提なら、AVアンプがなくても問題はなさそうですね。
スマホの音、どうする?
次に、スマホとタブレットからの音の出し方を考えてみます。手軽にApple Musicなどのストリーミング音源を楽しみたいときもありますし。
ということで、Bluetoothレシーバーも追加します。エレコムの「LBT-AVWAR700」をチョイスしてみました。ハイレゾオーディオにも対応し、光デジタル出力ができる本格派。DACチップもグレード高いものを使っているみたい。操作は簡単でペアリングするだけでしっかり音が出ます。
これをDA-300USBに接続して完了。これでスマホの音源も自宅のオーディオで楽しめるようになりました。
オーディオ用PCのセッティング
以前購入したレッツノートSZ6が余っているので、これをオーディオ用の楽曲管理マシンとして活用していくことにしました。
キーボード故障でモバイルPCとして使うには辛いし、スペックの関係で用途も限られてくるため、楽曲管理・再生とブラウジングに特化した据置機にしようかと。
前から使っている楽曲管理用の外付けHDDと外付けDVDドライブを接続して、レッツノートSZ6にインストールしたMusic Center for PCに取り込んでいきます。
iTunesではなくMusic Center for PCで楽曲管理するのは、中学生時代に使っていたウォークマン用のATRAC系音源が一定数残存しているから。順次AACやFLACに置き換えてはいますが、数も多くてなかなか進んでいないのが現状なのです(あとiTunes、普通に楽曲管理機能が弱いし)
別件でキンブル(リサイクルショップ)へ行ったときに元箱付き・状態良好の初代Majestouchを見つけて確保したので、キーボードはこれを使うことにします。マウスも同じキンブルで買ったエレコムの無線マウス。
最後にWindows側でクラムシェルモードを有効化させておき、レグザで画面出力する設定にして、完了。第7世代Coreのインテルグラフィックスは4K出力対応なので、レグザでもぼやけずに表示できます。
あとは、家にある数百枚の未リッピングのCDから、すこしづつリッピングしていこうと思います。今のDVDドライブが激遅なので、もう少し読み取りが速いものを物色してみようと考え中。
残るはリスニングポジション・・・?
これで我が家のオーディオシステムは今のところほぼこれで良いかなと思いますが、最後に残るのがリスニングポジションの問題。
こんなでかいソファが鎮座していて、背中をもたれながらまったりと音楽を聞く環境ではなかったのです。ここも着手しているので、また次の機会にでも記事にすることにします。 みず